10月15日(金)に自衛官の方々が来校され、 海上自衛隊の南極観測支援による砕氷船「しらせ」が持ち帰った「南極の氷」の贈呈式がありました。
最初に代表の児童が南極の氷を受け取りました。
次に南極の説明や砕氷船2代目「しらせ」について、講演がありました。
講演の後に、大きな南極の氷をのみと金槌で砕き、グループごとに配っていただきました。雪が圧縮されてできた氷は中に南極の空気の気泡が見えました。リレーバトンを使ってビーカーに入った南極の氷に耳を澄ませると、氷が溶けて中の南極の空気が弾けるパチパチという音がしました。
日常生活では、触れることのない物に触れ、貴重な経験ができました。南極での活動や南極の自然・生き物について詳しく説明していただき、地球環境への興味・関心を深める貴重な機会となりました。