6年 「学校の疲れをとろうプロジェクト」

 6日(木)に、今までお世話になった校舎に感謝の気持ちを込めて、校内の清掃を行いました。グループごとに体育館や廊下、玄関等普段掃除できない箇所を中心に、心を込めて取り組みました。自分たちで清掃するための用具を作り、ゴミがたまっている溝や高いところの汚れをとりました。真っ黒になった雑巾を見て、校舎がきれいになったという達成感を味わいました。

 卒業まで残り、わずかとなりました。自分たちにできることを考え、残りの日々を過ごしていってほしいです。

2年生 生活科

 生活科では、自分の成長を振り返るファイルを作っています。その中で、自分の手型・足型を絵の具を使って紙に写しました。

「上手に手型とれたね」「赤ちゃんのときとくらべて大きくなったな」と話をしていました。

卒業おめでとう・ありがとう集会

3月4日(月)に、5年生が企画した卒業おめでとう・ありがとう集会を行いました。

6年生をお祝いするため、1~5年生は心をこめて出し物をしました。

1年生は、思いが伝わるように一生懸命作ったペンダントを6年生にかけて渡しました。

2年生は6年生にピクミンの替え歌で感謝の気持ちを伝え、プレゼントを渡しました。温かい気持ちがこもった歌声が体育館を響かせていました。

3年生は、杉っ子ソーランを踊って感謝の気持ちを伝えました。大きく体を動かし、力いっぱい踊りました。

4年生は、「命のオーケストラ」という曲を歌と手話で披露しました。子供たちは練習してきた成果を発揮し、ありがとうの気持ちを伝えていました。

5年生は、より充実した集会にするためにこれまで集会の運営や飾りつけなどの事前準備や練習をがんばってきました。披露する予定だった劇は体調不良の子供たちが多く、後日ビデオにて披露することになりました。

6年生からは委員会やクラブ活動等のリーダーとしてがんばってきたこと、苦労したことの発表がありました。

1~5年生はこれまでの感謝の気持ちを伝えることができ、満足した表情を浮かべていました。また、これから6年生が卒業しても協力してがんばろうという意識を高めていました。

6年生は、自分たちのために出し物をしてくれた在校生に感謝を感じていました。また、中学に行っても今まで以上にがんばろうという思いをもちました。

今年度も残り少ないですが、異学年での交流活動を大切にして感謝の気持ち、進級に向けた気持ちを高めていきたいです。