4年生 終日校外学習に行ってきました その3

昼休憩を終えた後は、四季防災館に向かいました。

5つのグループに分かれて、災害についてのビデオを見たり、地震や火災の体験をしたりしました。

地震体験の様子です。震度3くらいまでは平気そうな子供たちも、震度7になると、立っていられない程の揺れに顔が強ばっていました。地震が起きたら「頭と首」を守ることを教えてもらいました。

煙体験の様子です。煙で周りの様子が何も見えなくなることを知り、非常口の場所を事前に確認しておくことの大切さを学んでいました。

消火体験もしました。消化器の中には粉が入っていること、火の根元に向けて粉を噴射させないと消火できないことを学んでいました。

実際に災害現場で救助に携わった方から、災害は急に起こること、いつ災害が起こっても対処できるようにしっかり災害に備えておくことの大切さを教えていただきました。

子供たちは、実際に体験することで、災害の恐ろしさを身をもって学ぶことができたようです。